Step into the groove!

及川光博さんの楽曲を語ります。

1. Shinin' Star

こんにちは、ヴェルデです。

 

今日からさっそく1本、書いていきたいと思います。9月30日に書き始めたはずが、気づいたら10月6日ですね。おかしいな。

 

記念すべき1曲目はこちらです。

Shinin' Star/及川光博

LINE MUSIC

Shinin' Star

Shinin' Star

  • provided courtesy of iTunes

music.apple.com

 

最新のベストアルバムに収録されているほうのリンクと迷いましたが、初出のアルバムのほうからにしました。

そして、基本的にはLINE MUSICのリンクを……と言っていたのですが、はてなブログさんのシステム的に、iTunes及びApple Musicにあるものはそちらのリンクも貼ったほうが、直接試聴できたりして都合がよさそうだ、ということを発見しましたので、そういう形で方針転換させていただこうと思います。

ぜひお気軽に試聴ボタンだけでも押してみていただいて、よさげだなと思ったらフルでも聴いてみていただければ本望でございます。

 

さて、この曲。

実は、ブログのタイトルはこちらの歌詞からお借りさせていただきました。もっといえばIDなどもそうですね。

そのことからおわかりいただける通り、この曲は、私の一番大好きな曲です。

 

一本目は絶対これにしよう、と決めていたのですが、一番好き、といいながら、肝心の収録アルバム『FUNKASIA☆』は私もまだ通して聴いたことがなかった、という。

それで記事なんぞは書けないぞと、聴いてまいりました。

そこで気づいたのです。LINE MUSICだとなんかアルバムが二個に分裂してる上に一曲(インスト曲ですが)足りない、順番もバラバラじゃん! と。

そういうわけで、私にとってのサブスク二番手、Apple Musicさんにお世話になりました。しっかりフルアルバム配信されておりました。ありがたい限りです。

 

なぜLINE MUSICではバラバラ殺アルバム事件になっているのか気になるところではありますが、そろそろ細かい話も飽きてきたかと思いますので*1、ここからは本題であります、このShinin' Starという曲について、お話していきたいと思います。前置きが長い。

 

私とShinin' Star

  • 出会い

実は、あんまりよく覚えていません。が、おそらくは、ライブ映像で見た、のかなあ……。昨年の10月23~24日、ミッチーさんのお誕生日を記念して、24時間ニコニコ生放送をやっていたんです。主にライブ映像をずーっと流している感じですね。*2

で、そのあたりからどっぷりと浸かっていった*3と記憶しているのですが、当時まだサブスクには手を出せていなかった私は、ほとんど曲を知らないながらも、3本ほどワンマンショーの映像を見たんです。その3本ともこの曲はセトリに入っているので(ライブ定番曲ということですね)、3回見たはず。振り付けが楽しいので印象に残っていたのだと思われます。なんならたぶん軽く覚えて踊っていた気もします。

その後やっとサブスクを使い始め、聴いたことある曲プレイリストをつくって聴いていたのですが、そこにはもう入れていましたので。

というわけで、実は決して運命的な衝動的な出会いをしたわけではなく、おそらく、じわじわ自分の中で昇格していったという感じです。自分のことなのになぜこんなにふわっとしているのでしょうか……。

 

  • ここがすき

なんでじわじわ昇格していったのでしょう。あまり真面目に考えたことはなかったのですが(まあ普通は考えないか)、先日とある授業をきっかけにちょっと考えてみたので、それをここに展開します。

 

その一。ホーン隊の音がDNAを刺激してくる。

ホーン隊、と書いてどれくらいの人に伝わるのでしょうか。トランペット・トロンボーン・サックスを基本とする管楽器の編成です。……いや、調べて書いているわけではないので違ったらすみません。少なくともミッチーさんのワンマンショーではこのトリオとなっています。

ええ、実は私、小学校高学年の2年間、吹奏楽部でトロンボーンを吹いておりました。人生で初めて本気で音楽をやった経験です。毎日のように朝練or放課後練、今思えばよくやっていたなという感じですが、そんなこんなで毎日のように、ブラスバンドな音を聞いていたわけですね。そんな、私にとって馴染み深い管楽器の音色が、お聴きいただいてすぐわかる通り、この曲ではふんだんに使われています。

これこそが、おそらく私が惹かれている最大の理由かと思います。きっと、無意識下にも懐かしさと安心感があるのでしょう。

 

その二。ザ・平成J-POPであること。

この曲の発表は2007年。

我らが02line*4は当時4、5歳ですが、音楽シーンは平成のJ-POP真っ盛りだったのではないかと思われます。調べたところ、嵐の「Love so sweet」*5や「Happiness」*6GReeeeNの「愛唄」*7などがこの年発表されていました。*8

これを聴いて育ってきた私たち。やはりお馴染みの音楽という感じがあるのだと思います。

 

その三。歌詞が素敵。

こちらは上2つのような懐かしさとは逆で、知らなかった世界、というほうですね。すこし引用してご紹介します。

目もくらむほどに 君はキラめいて

まさに青天のヘキレキ

恋の矢が僕の胸をつらぬいて

痛いくらいのトキメキ Oh

 

何もかも忘れて 踊る君をみていたい

新しい世界に連れ出して…

 

Shinin’ star Baby, you are my star 七色の光浴びて

Just get up! Baby, step into the groove 瞳で狂わせて

Shinin’ star Baby, you are my star 体中かけめぐる愛

Just get up! Baby, step into the love 奇跡をみせて

いかがでしょう。すこしと言いながら1番まるまるひっぱってきてしまいました。でも本当に全部どこをとっても良いのでぜひ聴くついでに歌詞を表示してみていただければと思います。

恋のキラメキが、愛のエネルギーが、ビリビリ伝わってくるような歌詞ではないでしょうか。キラキラ明るい曲に、キラキラ明るい歌詞が乗せられて、さらにライブではキラキラ明るい照明とダンスまでおまけでついてきます。

想像してみていただけましたか。まあ素敵ですよね。素敵でしかないです。

そんな素敵なステージを、素敵な、いや素敵すぎるお席で初体験してしまったのですが、それはまた別のお話。

あ、ちなみに、ほぼ全ての曲において、作詞はミッチーさんがご自身でされています。この曲については作曲はDANCE☆MANさん*9という方なのですが、作詞作曲の作品もたくさんあります。たくさんご紹介していきます。

 

 

さて、予想外に長くなってしまいました。まだまだ無限に語れるような気がしますが、とりあえずこのあたりにしておこうと思います。もしかしたらいずれまた続きを書いちゃうかもしれませんが……。

 

ここまで読んでくださった猛者の方、本当にありがとうございます。

さーっと流し読みしてくださった方も全然それでオッケーです。*10

少しでもこの曲の魅力をお伝えすることができていればよいのですが、個人的な話ばっかり書いていたような気もして反省です。これからすぱっと狙いうちでご紹介していけるよう、精進して参ります。

それでは、またお会いしましょう。

 

ちゃお!

*1:……というか、私にもなんでなのかよくわからないのです。有識者ベイベーさんを求めております。

*2:今年もやります。いや、今年は25周年にちなんで25時間です。もちろん見ます。

*3:「沼にハマる」ではなく「泉に浸かる」by Mitsuhiro Oikawa

*4:2002年生まれのことを若者はそう呼ぶらしいです。私にはよくわかりません。

*5:♪おーもいでずっとずっと わーすれないーそら

*6:♪はしりだせー はしりだせー あすをむかーえにゆこうー

*7:♪ただないてわらってー すごすひびにー

*8:元嵐のオタクなので贔屓しちゃってますねごめんなさい。でも有名だよなと思って挙げさせていただきました。

*9:いまはじめてちゃんと調べてみたら、なんと、モーニング娘。の「LOVEマシーン」や「恋愛レボリューション21」の編曲をされた方だそうです……!

*10:ミッチーさんのライブでは、「オッケーですか?」\オッケーでーす!/というコール&レスポンスがあります。応用(?)として、〇〇ですか? 〇〇でーす! というパターンもよく使われます。 例:ブロッコリーですか? ブロッコリーでーす! ……いや、ほんとですよ。